乾いた大地に果てしなくどこまでも続く白い羽。
中国の風力発電のスケールが半端ない。
2020年に、中国が新たに整備した風力発電は、前年比で2.7倍。
太陽光発電の場合も、前年の8割増しとなり、
1年間で原発、約120基分の再生可能エネルギーを整備してしまった。
一方、日本はというと、
風力発電は風力エネルギー量のわずか1%しか利用されていない。
日本列島の下には、
世界第3位の地熱エネルギー量が眠っているにもかかわらず、
そのエネルギーは0.3%しか利用されていない。
総発電量の中で水力、太陽光、風力、地熱、バイオマスなどの
再生可能エネルギーが占める割合は、
すべて合わせても16%ほどだ。
CO2排出を抑えるため、日本はもっと力強く、
再生可能エネルギーヘバトンを渡さなくちゃいけない。
君はどんなことをもっと知りたい? ふしぎに思ったかな?
キーワードをクリックして、いろんなことを調べよう!