アフリカの学校では (日本でも同じかもしれないが・・・)
男子よりも女子が、勉強ができることが多い。
でも多くの国では、ある年齢になると女子は家庭に入って
子どもを産まなくちゃいけないと決められてしまう国もある。
イスラム過激派、ボコ・ハラムは、女子の教育を認めず、
学校を襲って女子生徒を誘拐し続けている。
彼らは「勉強すると命がないぞ」と、女子生徒たちを脅迫する。
その数は毎年数百人にものぼっている。
女子に子どもを産むことだけを求める国では、
人口が爆発的に増えて、保健医療や自然環境も破壊されてしまう。
2018年時点で、小学校に通っていない子どもは
世界全体で5900万人いて、その54%が女子であり、
そのまた半数以上がアフリカのサハラより南に住む子どもたちだという。
男子も女子も多様な性も平等に扱われ、
自分の未来を、自分で決められる世の中をつくらなくちゃいけない。
女子の教育について、本田さんのお話を聞く
君はどんなことをもっと知りたい? ふしぎに思ったかな?
キーワードをクリックして、いろんなことを調べよう!