久しぶりにスイスを訪れた時、その変貌ぶりに驚いてしまった。
20年ほど前に谷を埋め尽くしていた氷河が、まるでなくなっていたのだ。
そのため、氷河が見られるという渓谷から何キロも山を登らなければ氷河の撮影はできなかった。
大気中のCO2の量は、1990年からの30年間で約1.2倍になった。
2018年7月には北極で初めて33度を記録、ホッキョクグマにとっても体験したことのない暖かさだ。
地球の平均気温は2100年までに4.8度上昇するという。
アザラシを狩ることができなくなったホッキョクグマは飢えて痩せ衰え、 絶滅危惧種になってしまった。
地球温暖化への行動は、いまや待ったなしの状態だ。
世界中の国がこれまでより力強く、化石燃料から脱却しなければ、人間もそろそろオシマイですよ。
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