
人と人との会話は、生きている。 もし相手が黙ったままなら?
つまらないのかなと不安になる。「そうそう」「わかる〜」「うっそ!」反応があったら、もっと話したくなるよね。
あいづちは意味のない、短い言葉が多い。でも相手から気持ちよく話を引き出すという立派な働きをしているんだ。
英語にもあいづちに使う言葉がある。たくさん覚えて、聞き上手になろう。大切なことは、英語も日本語も同じ。 相手の目を見て話すことだよ。
あいづちは、相手の話をじゃましない短めの言葉がいいね。
大げさに言うくらいの方が、よく伝わるよ。
映画やドラマを見て研究してみよう。

やあ、ごまちゃん。シャンパンごちそうするよ。

やあ、ごまちゃん。何かごちそうするよ。

コネリー、ありがとう。私、パリから帰ってきたところなの。

へー、そーなんだ。

カフェテリアでシャンパンを飲むのって、気持ちよかったわぁ。

ワオ、それはいいね。

僕も夏休みにパリに行きたいなあ。

ボースだって、きっとお休みくらい、くれるでしょ。

だね。喜んで休みはくれると思うよ。

でもさ、僕の休みの間、いったい誰が代わりに仕事するんだい。

うっわぁ、そうよねぇ。ここに残る以外、ないわよねぇ。